​平子 栄史

【スローガン】

Let‘s enjoy!

~輝く飛騨高山の未来へと向かって~

【はじめに】

遡ること8年前、生まれ育った都会の喧騒から離れ、雄大な自然に囲まれ四季の移ろいを明確に感じる飛騨高山に魅せられ、この地へと移住した私は、知人も友人も少ない30歳の時に起業しました。その時出会ったのが高山青年会議所です。飛騨高山に縁もゆかりもない私をこの団体は、温かく迎えてくれました。入会した当初は驚きの連続で感じることすべてが目新しく、そして刺激的でした。メンバーのまちづくりにかける熱い思い、成長したいという高い意識、仲間との絆を大切にする姿勢に、こころから感銘を受けた私は、青年会議所運動に邁進していきました。月日を重ねるにつれ、言葉では言い表せないほどの学びがあり、気づきがあり、様々な経験をさせていただきました。そしてこれまでに、仕事も年齢も超えた友情を同じ志をもった大勢の仲間たちと育むことができました。青年会議所運動を通じて得た知識、経験、絆はすべて私にとってかけがえのない宝です。それは飛騨高山に住み、高山青年会議所に出会えたからこそ得られたものです。そんな飛騨高山が、そして高山青年会議所が大好きです。

私の夢は飛騨高山が輝き、もっと楽しくなり、このまちに暮らす人々が「飛騨高山に住んで良かった」とこころから言えるようにすることです。青年会議所には20歳から40歳の志高い青年が所属しています。皆が皆、青年経済人として、子育て世代ど真ん中として、日々青年会議所運動をしています。そんな青年期に運動している私たちだからこそリアルなまちの人々の思いが見えます。「今しかできないこと、自分にしかできないことの想いを大きな声にして行動していこう!」誇り高きJAYCEEとして、大好きなまちのため、大好きな仲間とともに、あくなき挑戦をしてまいります。

 

【飛騨高山の魅力がまちを救う】

私たちのまち飛騨高山には、魅力ある資源や文化が豊富に存在しており、毎年多くの観光客が訪れます。さらに2016年は高山祭の屋台行事がユネスコ無形文化遺産にも登録され、ますます観光都市として注目されています。しかし、都市部への若年層の流出など問題も内包しています。それは年々加速度的に進んでおり、何か手を打たなければ今後もますます悪化していくことが予想され、このままでは地域コミュニティの維持・形成も困難になり、伝統文化の継承にも悪影響を及ぼすことが危惧されます。

だからこそ地域が活力ある社会を築くために、私たちは先人より脈々と受け継がれてきた地域の魅力を見つめ直し、地域の誇りとして再発見しなくてはいけません。その誇りを高山市民一人ひとりが強く持つことができれば、この地にとどまる人々も増えます。そしてその誇りを発信し、より多くの人に共感されれば、市外からも飛騨高山の魅力を感じ集う人々も増え、まちは活性化します。

 

【女性がまちを創造する】

近年、日本では女性の活躍している代名詞として「なでしこ」という言葉や、自分らしくいきいきと輝いている女性として「○○女子」という言葉が多く使われるようになりました。そして、ここ飛騨高山にも魅力あふれる女性はたくさんいます。こうした女性の視点や発想力をなくしては、明るい豊かな社会の実現は叶えられません。

これからは男性の視点だけでなく、より女性が存在感を発揮しアイデアと実行力に基づく発言を持つことが必要不可欠です。女性の視点や発想力を活かし、増えていくことがまち全体をも変えるきっかけになるのです。女性が自分の立場にとらわれず、いつでも誰もが夢や希望を持ち、老若男女すべての人にとって住みよいまち、飛騨高山へと創造していきましょう。

 

【明るい豊かな社会の実現のために】

JC運動の基盤は、「JCメンバー」です。地域の未来を本気で考え、一緒に行動できる同志を見つけることが本当の会員拡大だと考えます。拡大は組織の存続や運営のためにするのではありません。明るい豊かな社会の実現のために行うのです。近年会員拡大の重要性について認識しながらも、メンバーの減少に歯止めが掛からない状況が続いています。会員拡大活動はJCにおける継続事業であり、常に意識し行動に移さなければ会員数は減少していくだけです。勧誘するのではなく、メンバーがJCを熱く語れるように成長して自らが発信していけるようになることが真の拡大につながります。そのためにも、人財の確保と併せて、メンバー自身が成長できるよう切磋琢磨していかなければなりません。輝ける飛騨高山へ自らが真摯に取り組まなくてはならないという気概と絆をもってメンバー全員で共有し拡大活動を実践してまいります。

 

【向上しよう! 青年経済人】

日本中で労働人口が減り続け、飛騨高山でも今後益々、構造的な労働力不足の社会となることが予想されますが、そのような状況でもいかに良質な価値を消費者に提供できる企業でいられるかがこれからの課題です。そのために欠かせないのは従業員の安定的な雇用と企業の生産性向上ではないでしょうか。

今後は経営者自身がどのような立場の人でも働きやすい環境づくりや従業員の個々のポテンシャルを引き出すこと、そしてより多くの付加価値を生み出すことが必要だと考えます。混沌としていて先の読めない時代でも、地域企業は消費者や被雇用者から選ばれることで安定した収益を上げ、そして地域貢献をしていくことが社会的責任と考えます。そのために青年経済人である私たちが自らも成長しながら、企業の経営者に必要な資質を追求してまいります。

 

【全員がとうかい号に触れ2020年度へ向かおう】

とうかい号とは公益社団法人日本青年会議所東海地区協議会の事業として、今年で45回目を迎える国内最大級の研修船事業です。洋上における船内研修と異国の地で行う寄港地活動によって、乗船者とともに出向者は多くの学びと一生涯の友と言える絆を毎年作ってまいりました。2020年度、飛騨地区は32年ぶりにJC青年の船「とうかい号」主管に名乗りを挙げ、昨年はとうかい号を「知る」をテーマとした委員会が立ち上がり、基礎知識を身につけました。しかし、基礎知識を身につけても2020年度主管を預かるには実体験が不足しています。

だからこそ、2018年度はとうかい号を体感し、2020年度主管に向けてビジョンを描き、今まで様々な経験をしてきた高山青年会議所だからできる組織運営を準備してまいります。そして、一般社団法人下呂青年会議所と一般社団法人飛騨古川青年会議所との絆を深め、飛騨地区全メンバーがベクトルを合わせることが必要です。これだけのスケールの大きな事業がめぐってくるチャンスはなかなかありません。この大きな担いは飛騨地区が一つとなり、高山青年会議所として大きな成長のチャンスであります。

 

【さぁ、JCを楽しもう!】

生きていると必ず困難に直面します。困難を乗り越えるには何が必要でしょうか。困難だからこそ頑張りが必要で、頑張ればもっと力を発揮できるように思えます。しかし頑張るという行為は我慢や苦労など、苦痛を伴います。困難なときこそ楽しむことです。頑張ることには限界がありますが、楽しみには限界がありません。人は楽しむとき、無尽蔵の力がみなぎります。つらいときこそ、頑張るよりその状況を楽しむことが大切です。楽しんでいるうちに、いつの間にか困難を乗り越えているのです。

まずはJCを楽しもう!JCの本当の楽しさを知り、自らが描くまちの未来を夢見て自発的に行動し、汗と涙を流して切磋琢磨し仲間とともに限られた時間を思いっきり駆け抜けよう!楽しんでいる人のそばには、その雰囲気に惹かれてたくさんの人が集まります。人が集うところには大きな力が湧きあがり、壮大な運動ができます。これからの飛騨高山の未来、これから生まれてくる子どもたちの未来のために私たちの手で飛騨高山を輝かせていきましょう!

公益社団法人高山青年会議所 ©1956 Junior Chamber International TAKAYAMA 
〒506-0025 岐阜県高山市天満町5-1(高山商工会議所内) TEL.0577-32-0380 FAX.0577-34-5379 

 

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